近年の社会環境の変化により、企業(各種組織・団体等の組織体を含む)を取り巻くリスクは、多種多様・複雑多岐に渡ります。そのため企業は、自社を取り巻く様々なリスクを予見し、「リスクがもたらす損失を予防する対策」や「損失が発生した場合の事後処理対策」などを考え、事業の継続と安定的な発展を確保していくこと(=リスクマネージメント)が求められます。
貴社を取り巻く損失の企業に与える影響 | ||
自 社 | 第三者賠償 | |
財産損失 | 自社の動産・不動産が損失すること | 自社の業務やサービスに起因した以下のような事象に対して、金銭の給付やその他の方法で填補すること。 ・第三者の動産・不動産を損傷させること(財産損失) ・第三者(自社の従業員を含む)を死亡させる、または 病気やケガなどの身体障害を与えること(人的損失) ・第三者の収入や利益が減少・喪失すること(利益減少) ・直接・間接を問わず、不適切な噂や報道により、 第三者の業務の支障を生じさせること(風評被害) |
人的損失 | 自社の役職員の死亡、または、病気やケガにより、業務に支障が生じること | |
収益減少 | 財産損失や第三者賠償などの要因により、自社の収入や利益が減少すること | |
風評被害 | 自社の業務やサービスに起因した不適切な噂や報道により、自社業務に支障が生じること |
※出所:三井住友海上のリスククリニックより引用
一方、損失発生への備えとして、様々な損害保険商品が開発されていますが、これらの商品も多種多様・複雑多岐にならざるを得ない側面もあります。
結果、以下のような 【最適でない保険加入事案】 が散見されます。
【 最適でない保険加入事案 】 | どちらかを選択 |
◆1.補償規模が適正に設定されていない。 ⇒当社は、リスクに対して大き過ぎる・小さ過ぎる契約内容の是正をご提案できます。 |
大丈夫 確認したい |
◆2.過剰な契約条項を付加している。 ⇒当社は、不要な契約内容の削除をご提案できます。 |
大丈夫 確認したい |
◆3.本来必要なリスクに対する保険に加入できていない。 ⇒当社は、本来必要な補償内容の追加をご提案できます。 |
大丈夫 確認したい |
◆4.事故を減らすための「リスクマネージメント」に関する社内教育を実施できていない。 ⇒当社は、社内教育プランをご提案できます。 |
大丈夫 確認したい |
◆5.貴社の損害額をよく理解し、貴社目線で保険会社と折衝できる保険事業者と契約できていない。 ⇒当社は、クライアント目線で保険会社と折衝しています。 |
大丈夫 確認したい |
◆6.保険料のアップ分を勘案した補償請求を行っていない。 ⇒当社は、翌年度以降の保険料を勘案してご提案しています。 |
大丈夫 確認したい |
※上記の◆1~◆6の内、一つでも気になればご相談ください。
ご参考
企業を取り巻く様々なリスク「想定される事故・トラブル」の一例です。
貴社は備えることができていますか?
…等々、想定しにくい様々な事故等が発生しております。
※出所:三井住友海上のリスククリニックより引用